2026年1月にモビリティドックを行います。
こんな方にオススメ↓
・パテラがあるか心配
・歩き方が気になる
・元気に長く歩いてほしい
・足腰が弱ってきた気がする
・歩き方がゆっくりになった
・以前のようにジャンプをしない
・階段を1段ずつゆっくり登ったり降りるようになった(猫)
・最近グルーミングをしなくなった(猫)
・高齢である
・スコティッシュフォールド・メインクーン・日本猫である(猫)
などなど。
モビリティドックはとにかく動物の負担を少なくする内容で考えました。
●お預かりしない
●低侵襲の検査
行う内容は
●問診
●動画診察
●触診・聴診
●整形学的検査
などです。
もしモビリティドックを行い、痛みや異常があればそれに対して対処をしてあげることで、
最後まで歩き、介護期間を短くするという目的で行います。
モビリティドックは骨や関節、筋肉など運動機能検査です。
猫では12歳以上で90%以上の子が関節炎というデータもあり、犬も高齢期になると関節炎を持つ子が多いです。
でも痛いと動物は言うことができません。
「隠れた痛み」に気づき対応することは、生活の質をあげることになります。
特にお散歩が好きな子、おもちゃで遊ぶのが好きな子、お部屋を探検するのが好きな子、高い場所から見下ろすのが好きな子(猫)は昔よくしてたけど、そういえば最近しなくなった、、、などはありませんか?
しなくなったのではなく、出来なくなってしまったのかもしれません。
高齢だから、年だから、ではなく痛みのサインかもしれません。
いつもの当院の健康診断は特に体の中に注目していますが、今回のモビリティドックは「動き」に注目したものになります。
近年ペットが長寿化し、介護期間も長くなっております。寝たきりの時間を短くする事は、飼い主様だけでなく、
ペットも動きたいように動けるという、ペット自身の為でもあります。
今まで行っていなかった新しいチャレンジではありますが、その想いをもとに
今回は企画致しました。
詳細は次のブログで