先日獣医師会で行われた会議の内容についてです。
獣医師の任務の一つとして、人の健康につながる動物の健康を守る任務があります。
その中でも大切な狂犬病は、法律で定めているぐらい重要な人と動物の共通の感染症であり、発症すると人も100%
亡くなってしまうほどの病気です。
日本は法律の制定や先人たちの今までの努力により、現在は狂犬病清浄国です。
しかし世界ではまだまだ多く、1年間に59000人の方が亡くなられているそうです。(そのうちアジアは35000人、アフリカは21000人)厚生労働省発表
そこで、狂犬病予防接種が大切になります。
集団免疫率70%とよくいわれていますが、獣医師会調べによると、三郷市・吉川市の接種率は55%と埼玉県では一番低い予防率となりました。
愛犬の健康と、いつも一緒にいる人の健康どちらも守っていくためには予防が大切です。
一年に一回、狂犬病予防接種を行いましょう。
当院では一年中予防接種を行なっているため、体調の良い日にいらしてください。
三郷市・吉川市にお住まいの方は自治体への申請手続きも当院で行なっています。
狂犬病以外にも最近ニュースになっているノミマダニの予防も大切です。
特にマダニが媒介するSFTSは人への感染だけでなく、猫ちゃんの致死率も60%と高いです。
室内飼いの子も予防は大切です。
現在は多くの方がフィラリア、ノミマダニ予防を行なっています。
もしまだ予防していないという方がいらしたら、病院で相談をしてみましょう!