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猫の炎症マーカーSAA、α1AGP測定機器導入しました

2024/05/14

当院はSAAが測れる機器を導入いたしました!!


どんな時に使うかというと、

・発熱がある時
・非特異的な症状がある時(活動性低下、食欲低下など)
・炎症性疾患(FIPなど)のを治療する時、治療の効果がどうか見ていきたい時など

この検査をするかを検討します。

SAAの数値が高い時
 全身性の強い炎症反応
 組織障害

SAA高値の時に考えられ疾患
 感染症(猫免疫不全ウィルスFIV、猫白血病ウィルスFeLV、猫伝染性腹膜炎FIP、感染性心内膜炎、肺炎)
 腎盂腎炎、好中球胆管炎、子宮蓄膿症、急性膵炎、腫瘍、骨髄疾患、重度腎不全、糖尿病、甲状腺機能亢進症 など)
 

SAAが高値の時の影響として
 更なる炎症を助長する
 腫瘍の転移を促進する  などが心配されています。

SAAが低値の場合
 原因や影響は特に考えられません。

白血球よりもSAAの方が感度が高く変動も早いのも特徴です。
繰り返し検査することで治療効果を判定したり、再発の有無がチェックできます。

今までは外注検査になりましたが、院内で測定できることでより迅速に治療に入ることが可能です。




α1AGP腫瘍マーカーとしての応用が示唆されていたり、猫伝染性腹膜炎FIPの指標として注目されています
FIPを疑う時は測定します。

ちなみにワンちゃん用の炎症マーカーCRPも院内で測定できます。


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